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<<   作成日時 : 2017/07/07 18:14   >>

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陳微明の太極拳論(40)
八、形はウサギを捉まえようとするハヤブサのようであり、意識はネズミを捉えようとする猫のようである(形は兎を捕らえんとするはやぶさの如く、神は鼠を捕らんとする猫の如し)
【ウサギを捕らえようとするハヤブサは、旋回して止まることがない。ネズミを捕らえようとする猫は、機を待って動くものである】

太上十三経注釈(556)老子 第三十六章
老子は「これを微明という」と教える。「微明」とは薄明りのことである。つまり「道」は、見えているが、よくこれを見ようとしないと見えないものである、ということである。「道」は当然の道理であるが、人は往々にしてそれに気づかないでいる。こうした「気づき」「悟り」を得ることが神仙道では大切なのであり、これは太極拳でも変わりはない。この「微明」の語は楊澄甫の高弟である陳「微明」も自分の名として使っている。ちなみに澄甫の長男は「守一」である。これも「道」としての「一」を守って離さない、という太極拳の教えと同じである。また鄭曼青はの「曼青」は優雅で静か、といった意味を込めているようである。これも太極拳のイメージと一致している。

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