テーマ:八卦掌実戦技法

八反を守る

張全亮『八卦掌実戦技法と武林大会重要資料』2010年7月 重慶出版集団を参照。 八卦門では「八反」ということが言われている。「反」とは、一般的でない、ということである。 第一反 歩法は足の裏を地面と平行にあげて、平行に降ろす。これを「平起平落」という。一般的な歩き方は、踵やつま先を使うが、八卦門では、重心の移動によって歩を進…
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八卦掌における「三害」とは?

張全亮『八卦掌実戦技法と武林大会重要資料』2010年7月 重慶出版集団を参照。 「三害」とは、つまり「努気」「努力」「填胸提腹」のことである。 努気とは精神的な抑圧の強い状態で、こうなると、気の流れが滞ってしまう。気の流れが胸部で滞ってしまうのである。こうした状態が久しく続けば、肺を傷つけてしまう。 努力とは肉体的な抑…
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なぜ八卦掌では、動をもって勝つ、遊撃戦を用いるのか?

張全亮『八卦掌実戦技法と武林大会重要資料』2010年7月 重慶出版集団より。以下、抄訳。 古代の軍事家は「守ることが久しければ、勝機を失う」と述べている。これは対敵作戦においては、必ず動をして勝ちを得なければならないことを意味している。毛沢東同志も『中国革命戦争の戦略問題』で「敵が進めば、我は退く。敵が止まれば、我は休ませないよう…
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八卦掌では、なぜ円周上を歩くのか?

張全亮『八卦掌実戦技法と武林大会重要資料』2010年7月 重慶出版集団より。以下、抄訳。 〈八卦掌では、止まることなく、円周上を歩くことが重視される。それは八卦掌の拳理が、『易』の理論からきているからである。つまり、『易』にあるのは、天体の運動、宇宙の変化、四季の移り変わり、昼と夜、代謝作用、人体構造、時間や空間の観念、社会の変化…
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八卦掌の試合

2007年、中国の中央テレビ局(中央電視台)の「武林大会」という番組で、八卦掌の試合が行われた。『八卦掌実戦技法』は、試合実行において中心的な役割をはたした張全亮の著したもので、試合の準備段階から、終わるまでの全記録と、八卦掌の紹介および資(史)料が添付されている。 試合に参加したのは、16名、トーナメント方式により、勝ったのはカ…
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