道竅談 李涵虚(91)第十章 精、気、神を養う

道竅談 李涵虚(91)第十章 精、気、神を養う
子気は心気である。内精は心精である。後天の培養の学は、外より内に入る。そうであるから先に外薬を修するのである。そうして内薬に至ることになる。また神を精と化し、精を気と化するの理がある。それは「絳宮化液」とされるもので、流れて元海に帰する。
〈補注〉既に触れたように「子気」は先天に属するものであり、また「内精」も同様である。そうであるから「内精」を「心精」とも称する。「神を精と化し、精を気と化する」とは、神と気、精が一体となるということである。そしてそれは元海(下丹田)に納まるとする。「絳宮」は中丹田で、ここで神と精が集まり、気と融合して「液化」して元海(下丹田)に納まることとする。これを「五気朝元」と称することもある。全身の気(この場合の「気」には神、気、精のすべてを含む)がひとつにまとまるということである。