梵気合体する(服食登真章第十二 その3)

「梵気合体して、天と年を長(とこ)しえにす」

梵気は、先に見ていた「度人経」にもあった語である。

ここでは、「梵」は先天の気、「気」は後天の気のことである。

先天、後天の気が、ひとつとなって。天地と同じく生きながらえることができる、ということである。

これは、7つの習慣では、第6の習慣、「シナジーを創り出す」となる。

シナジーとは、創造的協力関係のことである。

先天、後天、つまり、自己の内と外に、創造的関係を創るのが、神仙道の目的でもあるのである。