調和のある生活(妙香並済章第十 その2)

「痼疾に沈みわずらうも、ともに和諧を得れば、
龍神も拱敬し、岳涜も迎え随う」

重い病にかかっていても、調和を得たならば、天の龍神も拝礼をして、山や川(涜は、大きな川のこと)も調和を保つことが可能となる、ということである。

ここで重要なのは「和諧=調和」である。

丹を得るとは、調和のとれた生活を送れるようになる、ということである。

調和のとれた行為が、どのようなものであるのか、は、日々の太極拳や八卦拳の修行が教えてくれることであろう。