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<<   作成日時 : 2017/07/09 18:15   >>

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陳微明の太極拳論(42)
十、勁を蓄えるのは弓を張るようである。勁を発するのは箭を放つようである(蓄勁は弓を張るが如く、発勁は箭を放つが如し)
【勁を蓄えるのが弓を張るようであるとは、その力の満ちることを言っている。勁を発するのが箭を放つようであるとは、その速いことを言っているのである】

太上十三経注釈(558)老子 第三十六章

また「弱は強に勝つ」とする教えもある。これは、いうならば太極拳の攻防の秘伝でもある。つまり「弱」とは内へ向かう意識であり、「強」とは外へ向かう意識を示しているのである。武術では大体が、相手の動きをしっかりと捉える動体視力などが重視される。これは意識を外に向けて使うことである。しかし、太極拳では意識を内に向けることで感覚を鋭敏にすることを第一と考える。いうならば目ではなく心で相手の動きを捉えようとするわけである。心で捉えるので、相手が実際に動くよりも少し前に、それを捕捉することができる。これが太極拳の攻防における優位性となるわけである。

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