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<<   作成日時 : 2017/07/17 15:23   >>

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陳微明の太極拳論(50)
十八、先に大きく開き、その後に緻密さを求める。こうすることで微細な動きが可能となるのである(先に展開を求め、後に緊ソウを求める。よってシン密にいたる)
【套路を練るにしても、推手を練るにしても、すべて先に展開を求めるべきである。展開とはつまり腰や足を共によく動かすとことである。そうすることで功を正しく養う(純熟)ことができる。その後に緊ソウを求める。これは大きな圏を、小さな圏へと収めることである。そして小さな圏から無圏へと至るようにする。これが(中庸を説明される)ところの「広げれば宇宙の彼方まで広がり、巻けばごく小さなところに到る」なのである】

太上十三経注釈(566)老子 第三十六章
「淵」としてイメージされる「玄」の瞑想を坐忘という。坐忘はただ坐っているだけで、印を組んだり、イメージを使ったり、何かに集中したり、ということは一切やらない。ただ、坐るだけである。太極拳でも、その境地は同じで、ただ套路を練るだけであって、攻防を想定することを重要とはしない。こうして動く中で、自然に独特の集中が得られるのが太極拳の套路なのである。近年、太極拳を練習する時に音楽を流したりする場合もあるが、これはよろしくない。そうしたことはしないで、自己の内面を見つめるようにしなければいけない。

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