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<<   作成日時 : 2017/07/16 15:23   >>

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陳微明の太極拳論(49)
十七、心で指令を発し、気がそれを導き、腰で行うのである(心で令を為し、気を旗と為して、腰をハタボコと為す)
【心は命令を発する中心となる。気はそれを具体的にする旗となり、腰でそれを実行するのである。気は中正で心にも体にも偏ることなく、無敗の境地にあるのである】

太上十三経注釈(565)老子 第三十六章
老子の「魚は淵を脱するべからず」の注釈も深いものがある。「魚が淵を離れることができないことが分かれば、道がこの身を離れることのできないものであることも分かるであろう」とあるのである。「淵」は老子においては瞑想の深さを形容するものであった。深い、深い「淵」は、あらゆるものを吸い込むようであり、そのには光も届きにくい黒々とした水底がある。この「黒々とした」というイメージが「玄」につらなるわけである。「魚が淵を離れることができない」というのは、本来的に人は「玄」を離れることができないことをいうものなのである。これを太極拳では「一を抱いて離れることなし」と教えている。

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